一年が過ぎてしまうところだった……お久しぶりです。

なんやかんやでまたブログを使うかおうかな、と思い始めたので暇でしたらお付き合いください。

君の名は。と聲の形を見ましたので簡単に感想を。

・君の名は。

ストーリーがとても良かった！今まで見た新海アニメがちょっとクセ強い感じだったのでちょっと心配してたのですが、私にも理解できる話でした。でもちゃんと新海さんだ……って思う点も沢山あり楽しめました！

音楽の使い方が上手くて何回も鳥肌が立ちました。ここでこれ来るかーーー！！みたいな感じに。OPは必要なかったとは思うんだけど最初に大人になった三葉が出てきてたので最後まで安心して見れたところはある。でもなければ最後までドキドキしながら見てた。それはそれで心臓に悪い。

しかし説明不足だな〜ってちょっと思った。所々そういう部分はあるけど、一番感じたのはなんでお互いに好きになったのかがわからない。その後のストーリーが肝だから仕方ないとは思うけど、少女漫画大好きマンとしてはそこが無いと……

・聲の形

人それぞれの色々なトラウマを揺り動かすような作品でした。とにかく表情が可愛くて、画面の中の風景の優しさがたまらない。原作は読んでないのでなんとも言えないけど全7巻の要所要所をおさえながら丁寧にまとめた感じはした。原作は読んでないのでわからないけどね！！

ただ、やっぱり映画じゃわからない事があった。一巻の試し読みをさっきしたら納得した所が沢山あったので、映画と合わせて原作を読めばいいんだと思います。

主人公の二人の声優さんの演技が本当に素晴らしいので、それだけでも見るの楽しいと思います。お恥ずかしい話、入野さんの声聞いても入野さんだとわからない人間なんですが彼の何気ない演技がとても自然で好きです。早見さんの今回の演技は特殊なものだったのに違和感なくすっと落ちてくる演技でした。ごめんなさい、泣いて謝るシーンは頭の中で声を何回もリピートしてます。それくらい印象的でした。